きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

手術当日③

ストレッチャーで病室に戻る。

ベッドで横になって、ダンナと後から来た母親と、雑談できるぐらい元気。

それでも疲れや眠気はおそってきて、雑談後、すこし眠る。

(眠っているあいだに、母は帰宅。ダンナは一旦帰宅してもらい、

また夜に来てもらうことに。)

その後は看護師さんと以下の確認。

 ①飲水の確認(昼食はなし。夕食から通常食でOK)

 ②トイレへ行きたくなったら、一緒に歩行の確認(管はついてなかった)

 その後は病棟フロア内だったら歩行OK。

 身体も蒸しタオルでふいてもらって、手術着から自宅から持参した

 スウェットにお着換え。

眠ったら、だいぶスッキリ。もうほとんど、手術前と変わらない感じだった。

麻酔がきかなかったら、麻酔後の後遺症の症状がほとんど

なかったからかもしれない。手術中はがんばったから!

 

午後になって、主治医の先生がお部屋に来てくれて

嬉しかったのですが

「麻酔きかなかったね~ほとんど寝てなかったよね?

なんでだろう?」

へ?わたしに聞かれてもわかんないし(;'∀')

ってかこっちがそれ聞きたいんですけど!

「・・・お酒が好きだから?とか?」

「Mさんの前にオペした方も、内容は少し違うけど、

同じ麻酔をかけて昼過ぎまでグーグー眠ってたよ。毎日、発泡酒

飲むって言ってたけど。」

って言われてもー。だからこっちが教えてほしいっつーの!

「考えられるのは、(わたしが)極度に緊張してたからかなあ。」

そ、そんな単純なことなの?笑

しかも、緊張する時間もなくオペだったし!いうほど緊張してなかったよ。

「とにかく子宮が温存できるといいですね。」

あいかわらず、おとぼけというか、なんというか

とにかく先生の顔を見てホッとしました。

 

夕食前には、病棟の診察室で内診をして、止血のために

入ってたガーゼをとってもらい消毒などをしてもらう。

予定どおり明日退院で大丈夫でしょうと。

夕方前には点滴もとれて、夕食も完食。

夜は、ダンナと談話室でコーヒーを飲んでお話しして

病室にもどりベッドでスマホいじりながら、

眠りました。

フロアが産婦人科のワンフロアだったので、昼夜問わず赤ちゃんの

鳴き声が聞こえました。

入院している方も、ほとんどが産科の若い方だったように見えました。

年配の女性はほとんど見かけなかった。

わたしは1日の入院だっからよかったけど、産科と婦人科がワンフロア

というのは婦人科の患者にとったら精神的にキツイのではと感じました。

さすがに大部屋で、産科の患者さんと婦人科の患者さんを同部屋に

するということはしないだろうけど?

施設上、仕方ないんだろうけど、外来は一緒でも入院の病室は

別にしてほしいなと今回の入院で思いました。