きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

健康診断

これまでは契約社員だったので、健康診断は会社から指示されたとおり

受診していましたが、

今年の4月からアルバイト雇用に自分の希望で変更して、国民健康保険

になったので(今は所得の関係で国保なんですが、

来年の4月からはダンナの社保の扶養に入りたい)住んでいる市から、

健康診断の受診の案内が届いて、明日受診することになりました。

 

内容は問診、身体計測、尿検査、便検査、血液検査、眼科検査のようです。

会社の健康診断では婦人科も一緒に受診できましたが、

市の場合は健康診断と婦人科検査は別々に案内がくるので、

一緒には受診できなくて少し面倒くさいなと思いました。

ただ婦人科は、主治医が出張で行っている病院へ検査を受ける

つもりでいるのでいいといえばいいのですが。

 

「子宮頸がん」と診断され円錐切除の手術をして1年半ぐらいになりますが、

自分の身体は特に変わったこともなく、過ごしています。

アルバイト勤務になって、仕事上のストレスはかなり

緩和されて、生活もゆったりできることが変わりました。

本当はもう少し働きたいのですが・・・。もうひとつバイトを

掛け持ちすることも考えたけど、それはそれで腰が上がらず。

 

自分はおがげさまで、以前に比べてゆったりした生活を送らせて

もらっていますが、ダンナは50歳過ぎたというのに働き方は

泊まりも多いし、帰りも早くて20時半、遅いと0時過ぎなど

30代の頃と変わってなくて心配です。

中間管理職のような状況みたいです。ただ稼ぐには残業しないと

いけないし・・・。

 

なんとか夫婦ふたりで健康におだやかに過ごせるように

していきたいです。

主治医、営業担当を変えられる?

今回の治療にあたり、これまで記しているとおり

主治医の存在はとても大きいのものでした。

治療面においてもそうですし、私の場合は

先生のキャラクターが大好きでしたので

「病院やだな」と思う時はあっても、先生に会える楽しみ

もありました。

初めて紹介状を持って今の病院へ初診で検査に行ったときは

今の先生とは別の女医先生でした。

そしてその検査結果を聞きに行ったときは、今の先生で

それから先生が主治医として1年間診てくださいました。

わたしの場合、本当に先生との相性がよく先生が主治医で

幸運でした。

 

私事ですが現在、家を新築しようと計画してまして

2月から住宅展示場を訪ねて、数社の住宅メーカーをまわっています。

住宅メーカーの営業は、住宅展示場で最初に接客した営業社員が

担当となるようなんです。

数社のうちから候補としてあげてるメーカーの営業さんが

社歴がまだ短い若手営業くんで、真面目で一生懸命なのはわかるのですが

マニュアルどおりで、どこか頼りないなあというのがあります。

そこの会社はいいと思っているのですが、担当の営業くんに

一生の買い物をまかせて大丈夫なのだろうかと

少し不安に思っています。

ダンナはわたし以上にその思いが強く、先日担当営業と

電話でやりあってしまいました。

ダンナはおだやかで口数も少ないですが、頑固なところがあって

その面がでてしまったようです。

 

主治医との相性、営業担当との相性。

「運」としかいえないのかしら?

そして「家づくり」は続くのでした・・・。

 

 

 

 

 

 

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卒業しました

手術してから1年。

先日受けた定期検査の結果を聞きに行きました。

 

結果は異常なし。

「ここの病院は卒業ですね。」

主治医の先生から卒業を言い渡されました。

なんか「卒業」ってことばが先生らしくて感慨深い気持ちが

こみあげました。

今後については先生が知っている近所の婦人科のクリニックで

1年に1回は必ず検査を受けてくださいとのこと。

いくつか近所のクリニックを紹介してもらったのですが

(ちなみに容態が安定した患者を近くのクリニックに紹介する「逆紹介」

という制度)

先生が土曜日のみ行っている隣駅のクリニックであれば

僕がいるのでよければ1年後に会いましょうと言われたので

迷わず、1年後の検査は先生が土曜日に行っている隣駅の

クリニックに行くと決めたのでした。

先生のこと、大好きなので!

(「僕じゃなくてもいいんだけどね」って言ってたけど。)

 

というわけで、治療にまたこれでひとくぎりです。

まさか自分がこの年齢で「がん」になろうとは。

でも告知されたときは「やっぱりな」って思ったり。

もともと妊娠を望んでいないとはいえ、もしかしたら

「子宮」「卵巣」を摘出するかもしれないと言われて

しまった現実。

(結果的には幸運なことに円錐切除で子宮の入口の一部分

のみの切除で終わったけど)

 

ともかく私の経験から言えることは、前から何度も

ここでも記していますが「検査の大切さ」

「早期発見」です。

会社の定期健診で「がん」が見つかったことは

本当に幸運でした。

ちなみに4月から会社の雇用形態が嘱託社員からアルバイトに

変更となり、今年から会社の定期健診は受診できなくなって

しまったので、自分で病院を探して受診することを

忘れずにしないと!

 

自分の備忘録用に作ったブログですが

少しでも誰かの参考になることができていたなら

ブログをつくった意味があります。

これまでありがとうございました。

 

これからも病気の情報や、自分の思ったことなどを

メモみたいなかんじで残しておくために

こちらはこのまま残して続けていこうと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

手術後1年経過。定期検査③

 今日は円錐切除の手術をして1年後の定期検査へ

行ってきました。

 

前回の検査から半年。

久しぶりの病院に少し緊張しましたが、

検査が終わってみれば、いつもの主治医の先生に会えて

嬉しい時間となりました。

 

今の生理の状況などを問診した後、検査は

●細胞診●組織診(パチンが少し痛かった)●血液検査

検査の結果は2週間後にまた聞きにいくことになりました。

前回指摘された子宮筋腫も確認されましたが、

これは経過観察でいいとのこと。

あとは今回も夫婦で子供を望んでいるかも聞かれました。

不妊治療をはじめるなら年齢的にもうギリギリなのでしょう。

「ふたりで元気にやっていくことに変わりないです」

と答えました。これはゆるぎない。)

 

先生はあいかわらず、わたしの大好きな先生でした。

内診台のカーテン越しに

先生「実家が栃木の宇都宮なんですけどね、実家の

近くに野良猫がすみついてしまって。

暖かくなってきて冬を越せたかなあ。」

先生「実家は外で犬を飼っているんですけどね、野良猫

がくるとまあ吠えるんですよ。」

って栃木なまりで話しかけてくる平和な時間でした笑。

コウノドリ」のサクラ先生や四宮先生とも明らかに

違うけどキャラは突出している大好きな先生なのでした。

そこそこ大きな総合病院なんですが、こんな先生はきっと

珍しいのかな?

先生にはずっと今の病院にいてほしいです。

 

 

 

 

 

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