がん患者 “治療と仕事の両立” を目指して - MIRAIMAGINE(ミライマジン) NHK
がん患者 “治療と仕事の両立” を目指して - MIRAIMAGINE(ミライマジン) NHK http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00715.html
気になった記事。
手術後2ヶ月。定期検査①
円錐切除の手術後2ヶ月。
術後以来、はじめて定期検査に行ってきました。
先生に会うのも2ヶ月ぶり。
前から楽しみにしていたけど、実際にその日になると
緊張しました。
結果からすると、検査と診察で10分もしなかったです。
あっけなーい。
先生もあっさりめで面白いことはありませんでした。
(そもそも、先生に面白さを求めてる時点でずれてる笑)
あげくに名前を間違われました。ひどい(´;ω;`)ウッ…
まあ、元気で問題ないのでだんだんとこうなるんですね、
病状的にはいいことなんですが。
検査は細胞診とコルポ診と超音波の検査。
子宮筋腫があるけど、これは経過観察でいい。
他も問題なさそうとのこと。
(痛い組織診はなかったのでほっ。)
診察は生理の確認などをして、検査に異常があれば
電話します。
異常がなければ、次回の検査は10月とのことで
10月の予約をして終了しました。
短い診察でしたが、スクラブマニア?として
先生のスクラブを観察しました。病院オリジナルのスクラブ
でした。(赤十字の刺繍が入っているもの)
そして「ご主人元気ですか?」って聞かれました。
いつも先生、ダンナのことを聞いてくるんだよね。
そんなに印象が強かったのかな?
というわけで、本当に元気で病気のことを
すっかり忘れるぐらいの日常をおくっています。
「白衣マジック」と「陽性転移」
「白衣マジック」白衣を着ているお医者さんが、かっこよく
みえること。
こんな言葉があるんですね~。知らなかった~。
でもわかるわ( *´艸`)
(ちなみにわたしの主治医先生は、白衣ではなく「スクラブ」
と呼ばれる、青いVネックの半袖タイプの上下を着ていますが、
個人的には、白衣よりこの「スクラブ」のほうが好き。)
「陽性転移」心理学の専門用語みたいですが、ひらたく言うと、
患者が医師などの医療従事者に好意、恋心を抱いてしまうこと。
「医者」で検索かけると「かっこよくみえる」
「好き」などの第2検索ワードがでてきて、先生のことを
好きになる方って結構多いんだなあって感じました。
でもこれすごいわかる!私も先生のこと好きだし!
毎週1回から2回は先生に会っていたし、
内容の濃い話を重ねてきて、信頼関係も築いてきたし、
「命がだいじ。」「命を守る。」って何度も言われたらねえ♡
まあわたしの場合は、野球選手などにキャーキャー言っている
のと同じ、ファン心理でとどまっていますが!(念のため)
通院しているときはそれほど、
キャーキャーといった心理はありませんでしたが、
通院が一旦終了したあと、先生のことを
思い出して先生ロスに陥っています(;´∀`)
(毎週会っていたのに会えなくてさびしい)
病気を治療するのに先生の存在は当たり前だけど大きい。
医学的に治療してくれるからはあたりまえだけど、
今回のわたしのことで言うと、病院に行くことが、
先生に会う楽しみになっていたので精神的にも大きな存在でした。
治療もだけど、先生のキャラだからこそ、病気について考えて
むきあうことができました。
主治医がいまの先生でよかったと思います。
通常の「先生ロス」ならそれこそ「コードブルー」を
観たりするんだろうけど、わたしの場合は「U字工事」
の動画を見て笑っています。ネタも純粋に面白い。
さすがに「だっぺ」とは言わないけど、イントネーションは
ほぼあのとおりで先生は話すね笑。味わい深い北関東なまり笑。
このカータンBLOG面白い。
「スクラブ+タメ語」でイチコロ笑。わかる( *´艸`)
元主治医が忘れられない : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
浜田ブリトニー
自分が病気になってから、芸能人の病気の
報道に敏感になってたけど、今回の「浜田ブリトニー」は
自分の病気とまるで一緒でした。
手術方法はわたしとおなじ「円錐切除」ですが
浜田ブリトニーは「高度異形成」ということで
まだガンになる前段階での発見、
早く見つかってよかったです。
わたしが今年の検診で要検査になり、精密検査の結果
「浸潤癌」の状態だった(これでも早期発見で幸い
だったことは幸運でしたが)
「中度異形成」「高度異形成」の状態では見つからなかった
んだよなあ。
だから初診の時に、女医先生が「検診でひっかかたのははじめて?」
ってしつこく確認してきたんだと改めて思いました。
とにかく浜田ブリトニーもブログで言っているように
「健康診断は大事」ということは、しつこいですが、
わたしからも強く伝えたいです。
余談ですが、ブログで円錐切除経験者の方々が、コメントを
残していますが「眠っているあいだに終わってた」
そんなことなかったよー!わたしはまったく眠れなかったからー!
痛くて泣きましたもの(´;ω;`)
麻酔が効かなかった特殊な例かもしれませんが。
こういうこともあるよーということです(;´∀`)
入院の日数も多かったりと、同じ手術をしているのに
違うんだなあと思いました。
「傷病手当金」書類そろう
以前にお願いしていた「傷病手当金」の
主治医の先生が
証明していただく書類が完成したので、
半休もらって受け取りに行ってきました。
1ヶ月ぶりの病院。
担当の先生の絡みか、産婦人科外来はほとんど
患者さんがいなくてびっくり(いつもなら午後でも
たくさんいる。)
先生いるかなぁ?なんて思って行ったけど、大きい
病院だからそうは会えませんね(;^ω^)
そして先生に書いてもらった書類の傷病名が
「子宮頸部微小浸潤癌」
改めて文字で見るとビビる・・・。
まったくもって元気だけど、あくまで経過観察中の
状況なんだと思い知ったのでした。
これで書類がそろったので、休んだ期間の給与の一部が
支払われるぞ!
こういう時に、会社員(正式には契約社員だけど)で
社会保険料を支払い続けていてよかったと思いました。
いまの病院に初診でかかったのが2月10日。
春はほんとうに季節を感じる余裕もなく、
もう夏になる。
健康に生活できる毎日に感謝。