きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

卒業しました

手術してから1年。

先日受けた定期検査の結果を聞きに行きました。

 

結果は異常なし。

「ここの病院は卒業ですね。」

主治医の先生から卒業を言い渡されました。

なんか「卒業」ってことばが先生らしくて感慨深い気持ちが

こみあげました。

今後については先生が知っている近所の婦人科のクリニックで

1年に1回は必ず検査を受けてくださいとのこと。

いくつか近所のクリニックを紹介してもらったのですが

(ちなみに容態が安定した患者を近くのクリニックに紹介する「逆紹介」

という制度)

先生が土曜日のみ行っている隣駅のクリニックであれば

僕がいるのでよければ1年後に会いましょうと言われたので

迷わず、1年後の検査は先生が土曜日に行っている隣駅の

クリニックに行くと決めたのでした。

先生のこと、大好きなので!

(「僕じゃなくてもいいんだけどね」って言ってたけど。)

 

というわけで、治療にまたこれでひとくぎりです。

まさか自分がこの年齢で「がん」になろうとは。

でも告知されたときは「やっぱりな」って思ったり。

もともと妊娠を望んでいないとはいえ、もしかしたら

「子宮」「卵巣」を摘出するかもしれないと言われて

しまった現実。

(結果的には幸運なことに円錐切除で子宮の入口の一部分

のみの切除で終わったけど)

 

ともかく私の経験から言えることは、前から何度も

ここでも記していますが「検査の大切さ」

「早期発見」です。

会社の定期健診で「がん」が見つかったことは

本当に幸運でした。

ちなみに4月から会社の雇用形態が嘱託社員からアルバイトに

変更となり、今年から会社の定期健診は受診できなくなって

しまったので、自分で病院を探して受診することを

忘れずにしないと!

 

自分の備忘録用に作ったブログですが

少しでも誰かの参考になることができていたなら

ブログをつくった意味があります。

これまでありがとうございました。

 

これからも病気の情報や、自分の思ったことなどを

メモみたいなかんじで残しておくために

こちらはこのまま残して続けていこうと思ってます。