きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

手術後2週間。外来。

手術から2週間。特に大きな変化はなし。

茶色っぽいおりものは続いていたけど、量は減ってくる。

先生「生理がずっと続くようなかんじ」

ネットでも「手術10日後ぐらいから、傷口のかさぶたが

とれるため出血がある。」

とあったけど、まったくそのような出血はなし。

出血がないのはいいことなのか。

 

そしてとうとう手術した生体の病理結果がでました。

コメント「術前の生体標本をレビューしましたが、診断に変更ありません。

今回円錐切除標本にはHSILや浸潤成分を認めず、生検でほぼ採りきれて

しまうくらい限局した病変であったものと考えます。」

採ったモノからは、癌細胞も、癌に病変しそうな細胞も検出

されなかった。初診の時に、女医先生が行った組織検査の時に

限りなく小さい小さい小さいピンポイントな癌を、偶然にも

採ってしまったのではないか?

女医先生が初診で行った検査が治療になってた可能性が大。

 

こういうケースはたまにあるみたいですが、

きわめて珍しいみたいです。

現に検査を進めていくたびに、どんどん結果がいい方向に

変わっていきました。

強いていうなら、採取した部分を12分割した1部分から、異形成

上皮成分が認めらるがこれは、早急なものではなく

経過観察でいいとのこと。

 

2月から行っていた「子宮頸がん」の治療は、

最後に傷口を見てもらって一旦終了。

次は6月に検査。その後も2~3か月に1回は検査する予定。

 

「癌はおおむね5年以内に再発しなければ完治とみなす」

とされているので、完治とさせるにはまだまだですが、

これでずっと抱えていたもやもやから、解放されたー!

やっと治療に区切りをつけることが、できました。

「結婚記念日やりなおそう!」ということで、いつもの

ピザ屋さんで夫婦でお祝いしました。

そして帰宅したら、武蔵野市から「子宮頸がん検査の

お知らせ」が届いていました。

よりによって今日かよ!もうなってるし!

という「さまーず」の三村なみのツッコミをせずには

いられませんでした(;^ω^)

 

そして、今回の病気で長らく、お世話になった主治医の先生が

とった細胞、組織、生体からは癌が発見されなかったのに

ただ癌について脅されただけ(物言いも医者からぬ、表現豊かで

オーバーだから余計にびびる)なのでした。

と言っても、先生のキャラでわかりやすく教えてくれたおがげで

病気についてむきあい、考えることができました。

先生に「命を守る」って言ってくれたことが嬉しかったです。

最後は「今度は6月ね!またお会いしましょう!」

ということで、今後ともよろしくお願いします(*^▽^*)