きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

手術当日①

手術当日。水分摂取は朝6時まで。

いつもどおりの起床時間で、9:30に病院なので9時過ぎに荷物を持って

コンタクトは手術中不可なので、メガネでダンナと自宅を出る。

病院が自宅から徒歩15分なので、移動のストレスがないだけで

通院はラクでした。

病院に着いたら荷物で用意できなかった「T字帯」(手術中につけるふんどし

のようなもの)を病院の売店で購入。

 

ダンナはとても緊張していたみたいだけど、わたしは緊張よりも

「やっと、ここまできたか。」みたいな気持ちが強かったように思う。

 

9:30  入退院受付で書類の確認などを行い、その後、担当の産婦人科の病棟看護師

さんがお迎えに来てくれて、病棟へ一緒に連れてってもらう。

 

9:50 病棟の場所の説明などを聞いて、病室に。

病室はふたり部屋だったが、隣のベッドは空いていた。

緊急の場合は使うかもしれないと言われたけど、個室に無理やり

ベッドをふたつ置いたような狭さだったから、ふたりになったら

キツイなあ。ちなみに料金はあくまでふたり部屋なので、

差額はなしということで、このままひとりで使えたらラッキー。

部屋の設備の使い方などの、入院生活についての説明全般を看護師さんから

聞きましたよという「入院診療計画書」にサインして

一旦、看護師さんは退室する。

 

10:00 看護師さん「急なんですけど、先生から10:15にオペ室に入るよう

連絡があったので今からこちらの手術着に着替えて、T字帯をして、肺塞栓予防の

ストッキングを履いてください!」

( ̄▽ ̄)え?あと15分後だよ!

「すいません、わたし生理中なんですけどナプキンはどうつければ

いいですか?」

看護師さん「え?」

「昨日の入院時間の電話をいただいたときに、体調の変化はありませんか?

と聞かれたときに生理中であることは伝えてありますし、

主治医の先生にもあらかじめ生理中である可能性が高いことは伝えて

あります。」

看護師さん「わかりました。確認しますね。では

まず手術着には着替えてください。」

あと15分って!!!もうここから鬼のようにバッタバッタ。

結局、生理中であることの確認をとってもらった後、

看護師さんにT字帯をつけてもらって、T字帯の上からナプキンをする

ということに。

予定より少し生理が早くきていたので、量のピークは越えていた

のでなんとかなってほっ。

今度は点滴。

これがまた、点滴がはいらねー!2回やっても入らず。

時間も押しているので、点滴はオペ室でやってもらいましょう

ということで、とにかくオペ室に看護師さんと歩いて移動。

看護師さん「わたしたちも急すぎて驚いているんです!」

「15分で身支度して、オペ室に入れ!」という状況でしたので

緊張するまもなく、とにかくバッタバッタで追われて身支度を

してオペ室に入ることになる。最初からいろいろありすぎ!