きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

円錐切除オペ決定

6回目の外来。

 

先週のCTの結果:子宮頸部の微小浸潤癌、リンパ節の有意な膨大なく、転移も見られません。

MRI,CTともに異常なし。血液検査のSCC抗原というガンの数値?が上限1.5ng/ml

のところ、1.4ng/mlとギリギリだけど上限以下だし、そう心配なさそう。

 

ということで総合的に検査結果を判断して「円錐切除」でまずはいきましょう

ということになった。

入院とオペが4/19㈬退院予定が翌日4/20㈭

最初の診断では有無を言わせず子宮全摘(+卵巣)だったので

いい方向に診断が変わって、円錐切除で悪いところが切除できれば

いちばんベストということになった。

 

ただ、自分もダンナも妊娠はもともとのぞんでいなく、

子宮温存にはまったくこだわっていなかったので、

円錐切除で悪いところとれるのかなあ、子宮全摘で悪いところ一気に

とってほしいなあとも思ったけど、

子宮全摘となると開腹手術で身体の負担もあるし、ここは診断もよくなったので

先生の言うとおり、円錐手術でいこうと決めた。

「オペは先生がしてくれるんですよね?」

通常は円錐切除手術はそこまで難しい手術ではないので

若い先生がすることが多いんだけど、Mさんの場合はいい意味で

特殊なケースなので自分が責任もってオペします。

自分はこれまで円錐切除は何百件もやってますから(`・∀・´)エッヘン!!

ここまでのMさんとの診察で、信頼関係も築けていると思っていますから!

(*´艸`*)ほんと、先生のこと大好きなんですわたし。

病院通いはいやだけど、先生に会いに行こうという気持ちで通っていたので

先生が主治医でよかったなあって思いました。

(婦人科で男の先生(しかも年齢もおそらく近い)ってどうなの?

という件についてはまた、別に記したいと思っています。)

 

帰りに入退院の受付で資料や説明を聞いて帰る。

次回の外来は、ちょっと間隔があいて4/7㈮手術前検査と看護師さんとの面談。