きろく。

おもに「子宮頸がん」と診断されてからのきろく。できごとなど。

円錐切除

5回目の外来。主治医の先生の外来が金曜日のみなので、

自然と毎週金曜日は通院になってきた。

偶然にも、先週、今週と金曜日が公休だった。

今回もキャンセル待ちでCT検査。

CTも造影剤の注射打つのか~。でもMRIよりは楽勝でした。

来週4/17㈮の外来で、MRIとCTの画像検査の結果がそろうので、

総合的に判断して手術をどうするか決めるとのこと。

 

ただ2回目の外来では子宮全摘手術となっていたが、

前回のMRIや細胞診、組織診でがんがでなかったことで

子宮全摘手術の方法と日程は一旦、白紙にさせてくれと。

まずは円錐切除手術で行きましょうとの流れに変わってきた。

 

「円錐切除手術とは?」

子宮頸部を円錐状(主治医の先生が言うには「とんがりコーン」のかたち)に

切除する方法。

①円錐切除術で悪いところがとれたら、子宮も温存できるので妊娠も可能。

(病変を切除する治療目的)

②病変が発生する部位全体を切除して検査を行うため、病変の拡がり具合や浸潤の

有無、周囲への影響などを詳細に診断できる(確定診断)

 

初期の初期だったので、いきなり子宮全摘ではなく、

まだ妊娠も可能な年齢だし、円錐切除でいきましょうという流れに。

個人的には妊娠はもともと望んでいなかったから、

子宮温存にはこだわってないんだけどなあ。

そのことも伝えたけど、病院としては円錐切除でいこうということに

なってきた。

まあいい方向に診断が変わってきたからなあ。

むやみにとる必要がない子宮を摘出することもないって先生は

言っていた。それもそうか。

臓器を摘出するのは身体の負担になるし。

ただ前回の検査でがんがでなかったから0期ということはなく、

一度、発見されてしまったので1a期だそうです。