告知②今後の治療方針
さあこれからどう治療すべきかが問題。
ごく初期であれば
「円錐切除」狭い範囲での簡単な手術。子宮温存、妊娠も可能。
さらに病状が進んでいたら
「子宮全摘出手術」全摘するにもとる部分と方法に3通りある。
①「単純子宮全摘」子宮全体を摘出するが、卵巣や卵管を残すことが可能
後遺症も少ない。
②「準広汎子宮全摘」ややのりしろを多めにとりますよ、①と③のあいだ。
③「広汎子宮子宮全摘」広めにのりしろふくめてとりますよ。骨盤内を広く切除する
ので排便や排尿に関わる神経を傷つけてしまうこともあり、その場合は後遺症が
残ることもある。
この時に円錐切除の説明はほぼなく、全摘の説明についてが主で
すぐに全摘する方向(①②③のどの方法になるかはこれから決める)
取り急ぎ4/16に入院、4/17にオペ、4/24退院
入院、手術日まで決定される。
あと今後考えてほしいのが「卵巣」をどうするか?
更年期がくれば卵巣の機能は不全になるが、卵巣にガンが転移する
ことを考えて子宮全摘手術の時に「とらない、残しておく」
「ひとつとる」「ふたつ右左とる」を考えておいてほしいと
言われる。
ただ私の身体、ガンって告知されても元気なんだけどなあ~。
生理も規則的だったし、普通に生活しているし。
次の外来は3/3(金)に来れますか?とのこと。
3/3(金)は3回目の結婚記念日でふたりで休みとって
結婚披露パーティーを行った代々木ビレッジでディナーする予定
だったのに・・・。もちろんそんなこと言ってられず、
次回の外来は3/3㈮でMRIをするとのこのと。
本当はMRI検査をするのに、予約が必要で予約だと2か月後になってしまうので、
当日必ずキャンセルが出るから、キャンセル待ちで
受けましょうと。それだけ緊急性があるということなんだ。